自分のやる気が出ないとき、やろうか迷うときに自分の背中を押す方法
誰しも一度は思うこと―――「これやりたくないな」「これをしてみたいけど踏ん切りがつかないな」
私自身もそうです。常に悩んでいます。その時に自分の支えにしている言葉があります。もし良かったらこの言葉で自分の背中を押してあげてください。
この言葉はあくまで私にとっての励ましであり、万人が納得するようなものではありません。これを読んだことによる不快感なども含めた一切の責任を負いかねます。
もったいぶらずに書きましょう。
「やるしかない」
これです。すごいものを期待したのに拍子抜けしてしまった?でもこの言葉はもしかしたらあなたが思うより重い意味をはらんでいるかもしれません。
人は何か問題にぶつかることがあります。それが日々の洗濯が面倒になったり、今後の人生を左右する試験を受けるときであったり、大小(という区別をつけてはいけないのかもしれませんが)様々です。
そして、それらに悩んだ人はおおむねその問題から逃げる傾向にあると私の妄想データには書かれてあります。
しかし、この世の中の課題、問題は残念ながら逃げられません。いや、不可能ではないけれどもその場合その課題を乗り越えるよりも大きい苦痛が待っているか、あるいは奇跡的に運がいい状況で難を免れた、といったもので現実的ではありません。
我々は課題に対して「やろうか、やるまいか」と考え、二の足を踏むことがありますが私にすればお笑い種です。だって絶対に逃げられないんだもの。自分にどちらかを選ぶ権利があると思い込んでいるのははたから見れば滑稽です。
だからこその「やるしかない」なんです。
逃げる方法が思いつく場合はそれを選択肢に入れてもいいでしょう。でもそんなことまずありません。たいていの人は逃げられないものから逃げようとするので苦しむのです。
どうでしょう。すこし「やるしかない」という言葉の重さが分かってきたのではないでしょうか。
偉そうなことをいう私もその逃げてはならない、逃げられないことから逃げようとしてしまうんですけどね。
ですからお互い、頑張っていきましょう。
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