【つまらない人間が伝授】つまらない話を一気に面白い雰囲気にする方法
「自分の話がつまらない…」「もっと面白いことを言って場を盛り上げたい!」「面白いことを言えるようになって配信者としてランクアップしたい」と思っているそこのあなた!私もその気持ちはよーくわかります。かくいう私も話しがつまらない人間なんです。そこで、私が以前から思いついてはいるものの実行に移していない面白くなる方法を伝授します! うまくいった/いかなかったという報告をいただけると嬉しいです。自分の中ではこれはお金が取れるくらいの話だと思うのですが、いかんせん実証実験がうまくいきません。この説が正しいのかどうかの証明はあなた自身がやってください!それがこの記事を読むための料金です!
※効果のほどは保証いたしかねます。ねんのため。
・
3つのテクニック
ズバリ申し上げましょう。そのテクニックはこちらです!
・「起/結」のルール
・「無理かと思ったら」「できると思ったら」の緩急
・大げさな表現、感情を込める
今からこの考え方の特徴を述べていきたいと思います。
「起/結」のルール
物語を考えるときにはよく「起承転結」という言葉が用いられます。しかし、それを聞いて「はいそうですね」と言って起承転結を考えることができれば苦労しないわけです。そこで、まずは「○○だと思ったら、××だった」という構文を元に自身の出来事を表してみてください。
例えば、私は最近釣り具の整理をしていて、いくつか要らないリールが出てきたのでそれを売りに行きました。そのことを普通に話すと、「釣り具を売ったら200円くらいになった」というなんてことない文になってしまいます。それをこう言いかえるのです。「釣り具が出てきたからそれをお金にしようと思ってわざわざ言ったら、200円にしかならなかった」と。
口頭で淡々と前者のことを言われるのと、後者のように勢いよく言われるのでは受け取り方が違います。でも内容は一緒です。面白いことがあったわけではありません。それっぽくしゃべるだけです。
「無理かと思ったら」「できると思ったら」の緩急
しかし、上のような文だと話の起伏がありません。そりゃそうです。だって売りに行って査定してもらってその金額で売却した。なんてことない、どこでも行われている日常の風景です。だから自分の感情、主観を添えることで緩急があるのではないかと思わせましょう。それが上の2つです。釣り具の例だと「いやーもしかしたら結構な値段するんじゃないかと思ったのよ」「最近ビンテージものとか流行っているからさあ」と、淡い期待でもいいので期待を抱いたのならそのことを率直に述べましょう。そうすることでドキドキしてほしい所を相手に示すことができます。
大げさな表現、感情を込める
最後はこれです。大げさにリアクションするのが一番効果的です。淡々と述べて面白いのは面白い出来事を面白い話し手が話すからです。実際には面白い話もないし話し方もすぐには成長しません。それをごまかすことができるのがこれなのです。「めっちゃ」「がちで」なんかでもいいですが、もし一ひねりしてやろうと思っているのであれば大げさな比喩表現を使ってみるといいでしょう。相手が釣り仲間であれば「200円じゃ機能の釣りの餌代にもならないくらいだ」みたいな表現になるのでしょうか。もっと踏み込むと、例える内容を内輪ネタにするとかなり良くなります。相手が高校以来の友人ならば「学食のカレーをぎり買えるくらいだわ」など、例えるというのはかなり幅が広く、オリジナリティも出せるので奇抜なたとえや上手なたとえなどを頑張って考えるのもいいでしょう。
まとめ
以上、面白くない私が考えた面白いと思わせる方法について書きました。皆さんいかがでしたか。思っていたより貴重な話を見られてよかった!と思っている方は、私の術に既にかかっているのかもしれません。というのも、冒頭で述べていた「有料にしたいくらいなのに」は私がつけた誇大な表現です。いや、もちろん有料にして人が来るなら有料にしたいけどね。でもそれくらい自身があります!という雰囲気で書くと自然と皆信じてしまうものなのです。人って愚かですね。くれぐれも悪用しないでくださいよ~?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません