【睡眠薬のススメ】睡眠薬を飲むとどうなるか(ある元九大生の場合)
脚注;これは、睡眠薬を飲んだ時にどのような状態になるかを日記、備忘録のように記したものであり、医学的な見地に基づく文章ではありません。
睡眠薬を飲むと人は明るく、朗らかになり、活発にさえなる
上に書いたことがすべてですが、もう少し細かく説明しましょう。
睡眠薬を手に入れ、その睡眠薬に対する抵抗がない場合、飲んでからしばらくするとふわふわした状態になります。頭がポカポカして、ややぼーっとした感じ、軽くお酒を飲んで酔った時に近いような感覚に近いのではないのでしょうか。先ほどまで頭の中でもたげていた不安、悩み、苦しみ、将来の見通しの立たなさなどがすっかりなりを潜め、心地よい露店温泉に気の置けない仲の子と一緒に行って上がってきたような、そんなふわふわした感じです。しかもそれには影を差すようなものがありません。お酒を飲むと感じるような胃にもたれる感覚とか(私はお酒を飲まないので勘でしか話せませんが)苦味、苦しみに関連するようなもの、不快にさせるようなものがなく、純粋に心地よくなることができます。
そこに、ほんの少しばかりの自制心を自分の感性の中に携えることができるのであれば、このままあなたは最後に経験したのがいつなのかもわからないような幸福という綿にくるまれた睡眠に喜ばしくも落ちることができるでしょう。
しかし、人とはおろかなものです。この幸せのまどろみをなるべく長く享受したい、この幸せのクオリアに浸っていたいと思う人は皮肉にもそこから睡眠とは程遠い所に向かってしまうのです。
例えば、自分の冷蔵庫、パントリーを開けてみる。すると最近好きだったけど太らないように食べ控えていた菓子類が出てくる。そういえば冷凍庫には弁当に入れようと思って買ってきて、そのままになっている総菜がたくさんある。冷蔵庫には私の好きなヨーグルトも置いてある。腸活しようと思っていたところでしたしついでに食べてしまいましょう。最近のテレビは高性能で、ボタン一つで難しいことしなくてもYoutube が上がってくる。この人の料理動画いつみてもたのしいのよね~と手を出してしまったが最後、あなたは快楽と堕落のかわいらしい、目のくりくりとして私を幸せにしてくれる双生児を育むママさんになってしまうのです。
要するに睡眠薬を飲むとほんのり暖かくなってまどろむが、その快感のせいで逆に活発に行動してしまうこともある、ということです。
ある程度時制が聞くのであれば、睡眠薬はあなたの人生をよりよくサポートしてくれる忠実なパートナーになってくれるでしょう。
仮にそうならなかったとしても、私自身に楽しいことを教えてくれる悪友くらいにはなってくれるかもしれません。
もし、睡眠薬を飲むことに、心理的抵抗、あるいはもっと踏み込めば、差別的な意識からくる抵抗があるのであれば、そんなこと気にする必要はありません。
そのように悩んでいたことが馬鹿らしくなるくらい心地よくなれると思いますので、医者、薬剤師の言葉に従ってお薬を飲んでみてはいかがでしょうか。
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